優花里「まあ、出来るね。」

青葉「なのに、何でかな?
YESって言えないの。ねぇ、何で?」

優花里「だから、オタクだからだよ。」

優花里はもう1度同じ言葉を繰り返す。

青葉「ごめん、分からない。
もっと、分かりやすく言って。」

面倒くさいなーと言いながらも
優花里は説明してくれる。

優花里「あんたはオタク。
向こうは真人間。てか、リア充人間。
そこまでは分かるよね?」

青葉「分かる。」

優花里「そんな人とあんたが
付き合って上手くいくと思う?」

青葉「…分からない。」