3次元の恋~オタクの恋物語~


依知「あ、昼間の花園5やった?」

青葉「まあ、少しだけ。」

依知「へぇ。意外。
あんたの事だから徹夜して
やり込むんだと思ってた。」

私だってそうしたい。
出来る事なら何も考えず
ただ目の前の乙ゲーと。昼間の花園の
リキヤと楽しい時間を過ごしたい。

でも、出来ない。時間がない。
色んな事を考えてしまう。
ただ、その時間を純粋に楽しめない。
それは、私の現実が変わってしまったからだ。

イライラしていたんだ。
きっと、ずっと、私は…。