青葉「根岸さん、どうしたの?」 根岸「来てます。」 青葉「え?」 根岸「彼が来てます!」 根岸さんが指差す方向を見ると ロビーのソファに百瀬さんがいた。 根岸「やっぱり彼氏じゃないですか。」 青葉「だから、違うって。」 根岸「もう!隠さないで今度は ちゃんと教えて下さいよ。 じゃあ、楽しんで下さいね。」 屈託のない笑みに見送られてしまったから そこに行かざるを得なくなった。