3次元の恋～オタクの恋物語～

上辺だけの言葉で慰めた所で
目の当たりにした現実は変わらない。

遥希「...ああ、何かバカみたい。」

でも、こんな風に項垂れる
大高を見たのは初めてだったから
何かを伝えなければと思った。

青葉「でも、好きだからずっと
大高はファンだったんでしょ？」

遥希「…そう、なんだけどさ…」

青葉「大高は風祭ユリヤ以外
愛せないんでしょ？...だったらさ
嫌いにならないであげてよ。」

在り来りすぎて。語彙力がなくて。
全然、慰めになってなくて嫌になる。