遥希「...これから先、柿谷が
どんな道を選んでも...可能な限り
イベントには一緒に行くから。」

青葉「うん。」

遥希「この間は酷い事言ってごめん。
自分で言ったくせに、何かさ
柿谷との距離感が分からなくなってて
告白なんかしなきゃ良かったって
本当は少し、後悔しててさ。」

青葉「そっか。...何か...
私もごめん。色々と...。」

遥希「やっぱり俺、柿谷とは
友達でいたいから告白取り消すわ。
その人に伝えといて。
お好きな時に飲みに誘って下さいって。
じゃあ、俺。帰るな。」

青葉「...ありがとう、大高。
イベント!楽しみにしてるから。」

遥希「おう。俺も。」

本当に良かった。
大高を失わなくて...良かった。