ー日曜日ー 待ち合わせ場所へ行くと 大高が私に向かって手をあげた。 遥希「おはよう。」 青葉「おはよー。」 遥希「はい、これチケット。 つか、柿谷。気合い入ってんね!」 青葉「当たり前でしょ。 だって!林田 ココロに会えるんだよ? あー、早く会いたい。」 そんな私を見て大高は笑った。 遥希「まあ、俺も。 ユリヤちゃんに会うの 久しぶりだからちょっと緊張してる。」 青葉「てか、最近。 なーんか、風祭 ユリヤと 昼間の花園とのバッティング 多くない?気のせいかな?」