3次元の恋~オタクの恋物語~


律「僕の方が君の事を
気持ち悪いと思ってます。」

え、何で?いきなり貶された。
てか、気持ち悪いって。何?
さっきの仕返し?子供かよ。

青葉「...何がですか?」

律「青葉さんのお父様に聞きました。
君は、乙ゲーというものが
好きなんですよね?」

あれー。この展開は予想外。
もう既に知ってたのか。

律「詳しい事は分かりません。
でも、僕は君の事を軽蔑してます。」

...やっぱり。この人...カイトだ。
可愛い顔して心は悪魔!
で、お馴染みのカイトそっくりだ。