3次元の恋~オタクの恋物語~


青葉「あの...!」

律「はい。」

青葉「気持ち悪いです。」

律「大丈夫ですか?
ご気分が優れない...」

青葉「そうじゃなくて!
あなた!気持ち悪いです!」

律「...え?」

青葉「父の言う通りに生きれば
全てが上手くいったって...
あなた、ロボットですか?
自分の人生を他人に支配されて
笑ってるあなたは気持ち悪いです。
私は、好きなものは好きって言いたいし
親を失望させても、周りから
気持ち悪いって言われても
自分の好きを貫き通したいです!」

私は、絶対に
この人とは付き合えない!

青葉「気を悪くさせてしまって
すみません。でも、無理です。
これ以上あなたと話してると
おかしくなりそうなんで失礼します。」