「俺は父親が違うんだよ。

そのために保育園の頃から他人を遠ざけてた。

でもある少女に出会った。

でも、彼女は保育園の時、俺絡みで亡くなった。

それで、女はよせつけないようにしてきた。

でも葉月はその子の妹だった。

断ってもまっすぐに俺を好きだって言ってくれたし、亡くなった姉の話しをしたんだ。

だから手放したくないし、亡くなった姉が俺に葉月を合わせてくれたんだって思う。

だから早く働いて彼女と暮らしたいから・・・。

いつも家は俺を・・・」