出来上がった夕食の時もずっと夕夏さんには睨まれてた。

夕食の片付けは祐司先輩が彼女と2人でしてくれた。

お風呂は、綾乃さんと一緒に入った。

「じゃあ、明日ね・・・おやすみ」

「うん、おやすみ」

綾乃さんと別れて部屋に行くと柊が『遅い』と拗ねてて可愛かった。

「ごめんね、柊」

ベットに座るとギュっと抱きついて来る柊。

すると祐司先輩がやって来て『夕夏がごめん』と何度も謝られた。

だから明日、俺達は2人で出かけて来るから楽しんでと言って戻って行った。