だから何❓〜人はそれぞれ〜

先生さえも手をつけられないぐらいあれていたようだ。
「明日、顧問でもいいから先生に話しな。」
「でも、、、話したらばらまかれます!」
「それはただの脅しだと思うよ。それに言わないと先輩達の思うがままになってしまう。辛いのは侑唯だよ❔先輩達も試合が終われば練習に来なくなる。もう少しの辛抱だよ。」
「はい。分かりました。ありがとうございます。」
「うちらは侑唯の味方だから。なにかあったらいつでも話してきな❔」
「はい。では、お先に失礼します。お疲れ様です。」
ほんとに優しい先輩だった。味方だからという言葉に安心感を感じた。あと少し我慢すれば、いじめもおわる。そうすれば楽しい学校生活になる。そう願っていた。