君と出会ったのは、僕が住む病院の近くの川だった

桜の木を見あげながら何かを考えている君に

僕は惹かれていた

君の姿は、儚く、脆そうで けど芯があるように見えて

自分とは正反対だなと思った

彼女はその桜の木の下で泣いていたんだ

なんでだろう?

すごく不思議だった