「ねーねー佳衣君のティッシュ、猫の柄だよ?」

「えー、佳衣君かわいい!」

「やっぱり諦められない!」

「告白?」

「しちゃう!」

「えー、私もやりたい!」

「オッケーされるかな!?」

「そうだね!」
佳衣君が好きだった子の会話が聞こえる。
こんなに好きだったんだ…

「よし!行こう!」

「うんうん!」