あースッキリしたぁ♪
あんなやつ、氏ね!って思うけど、
スカッとしたし、まあいいや♪

*

「あ、田辺…」

「あ、おはよ…」

「…」

「…」

下駄箱
私の下駄箱の中に、リア充組会員誘いチラシが
入っていた。告白を見られていたのだろうか?

「そこに手書きのサインを書き、
入ることにした。」

「ようこそっ!『リア充組』へっ!」

「どのようなご用件でしょうか?」

「ええっと、入りたいんですけど…」
チラシを渡した。

「おっけーでぇ~す!では、このカードを
お持ちになってください!くれぐれもなくさないでくださいね!」

「あ、はい…」