貴方に内緒の恋してます。






「それもそうだな。菅野、お前は戻ってよし。だが、次はこのバカも連れていくこと。わかったか?」

「あ、はい!」


私は返事をすると三井くんたちの様子を伺いながら職員室を出ていった。


まさか、伊藤先生が助けてくれるなんて…びっくりした…


教室に戻ると三井くんの幼なじみである委員長が駆け寄り話しかけられる。


「菅野さん、ごめん!!あのバカやっぱり他の人に頼むべきだったよ!!」

「あ、いやいいよ。委員長が謝ることじゃないって。」

「でも、責任はちょっとは僕にもあるよ。去年同じクラスで菅野さんの仕事っぷりをみてたからほんとに申し訳なくて…」

「あの、本当に大丈夫だよ!だって、怒られずにかえされたから。」

「え、そうなの!?」

「うん!」


そう言って私は笑って大丈夫、大丈夫とゆう仕草をした。
委員長はホッと肩を落とし、安堵している。


「それじゃあ、あいつと一緒にやっていけそうかな?」

「もちろん!昨日は甘すぎたからこれからは、ビシッと言うから!」

「お願いします!それと、リレーの練習したいから…佐伯さんにも話しといて。」


そう言って委員長は自分の席に戻っていった。
私も、ホッとして席についた。