翌日の昼休み、私と三井くんは職員室に呼び出された。
私はため息つきながら、三井くんはなんのことだかわかってないらしくのほほんとしている。
「俺ら二人って、何か共通点とかあったけ?」
「昨日さ、体育祭の実行委員になったでしょうが。忘れたの?」
「あ、そういやそうだったな。え、じゃあ、そのことで呼び出し?まじかー!やべーな。」
「とか言いつつなんで笑ってるのよ。」
そう問いかけたが、彼はただただ笑ってるだけで答えることはしなかった。
職員室に入ると私達の担任でもある河合先生が待っていた。
あー、ほんとにやばいな。
河合先生は特に先生たちの中でも厳しい方で冷や汗が既に出てきていた。
「ほーお。お前たち、昨日は体育祭実行委員の話し合いに来なかったんだってな?」
「あの、私はちゃんと行きましたよ。来なかったのは三井くんだけで。」
「さーせん!遊び行ってました!」
あまりにも軽い謝罪にさらに冷や汗が飛び出す。
すると、後ろに居た伊藤先生が話しかけてきた。
「河合先生、三井だけ叱ってやってください。菅野さんは真剣に話し合いに参加してたみたいですから。」

