すべての授業が終わりさっそく、体育祭実行委員の話し合いが行われる。
「三井くん。話し合い。」
「え?一人でいけよ。俺はこれから遊びに…ってなんだよその顔。」
私は遊びとゆう単語を聞きしかめっ面になっていた。
わざとだけど。
「可愛い顔が台無しだぞ。」
「別にいいよ。それより、話し合い!遅れたら遅れた分だけ仕事増やされるんだよ!」
「大丈夫だって〜」
「来ないならいいよ。私一人でいくから。」
そう言って私は教室を出た。
あんだけ言っておけば後からでも来るよね…
でも、話し合いが始まる1分前になっても、三井くんは現れなかった。
「2年1組は一人ですか?もう一人はどうしたんですか?」
「お腹壊してトイレに篭っているのかもしれません!!すいません!」
「そ、そうですか…」
あまりの怒りと焦りに私は咄嗟に嘘をついた。
しかも、皆が笑って、見逃してくれるように。
あとで三井くんに知られて文句言われるかもしれないけど、来なかったのは三井くんだし。
私はそう言い聞かせて話し合いをきちんと聞いた。
メモには当日までに準備するものや、当日の役割などをまとめた。

