好き。好き。大好き


手には、753で着せる服だろうか

可愛い洋服をたくさん

「それは?」

「こっから選ぼうかと」

なるほどね

「秋菜」

「ママー」

そう言って抱き付こうとするが洋服の山

「あれぇ?
ママァ?」

「秋菜。ちょっと後ろ向いて?」

「やぁ」

今から駄々こね?

「パパの方を向いて?
秋菜の可愛い洋服の審査するって」

「あいっ」

はぁ?

「これは?」

首を横に振る祐介くん

「こっちは?」

うーんと考える様子

「これは?」

うんとOKサインを出した祐介君