「友里。甘いもの好きだし いいんじゃない?適材適所だと思うけど」 「う「やらせねぇ」」 え? やらせねぇって 「ぷっ」 「美夏。どういうこと」 「ごめん。試した」 へ? 試した? 「先輩。友里のこと好きですよね」 「あぁ」 「なら、泣かせないでください。 私にとっても友里は大事なんで」 美夏? 「わかってる」 「後、試食係は嘘じゃないんで」 「え!?」 「友里。甘いものは心を癒してくれた?」 「うん」 「確かに適材だね」 「友里ちゃん。可愛いし、適材だわ」