もう


何も感じなかった。






涙が、止まらなかった。








「明日も…来るから」




全ての行為が終わったあと


郁人は、服を直しながらそう言って帰っていった。





「…うっ……うぅ…」








痛い…








痛いよ。













胸が…痛い。