俺が一人頭の中で自問自答をしていると ブランコに座っていた桜が立ち上がり、俺の目の前まで来た。 「…桜?」 「……あたしは…好きな人としかエッチしたくないの」 「……うん…」 「…から……だから…さ、冬馬」 そっと、桜は俺の頬に触れた。 「…あたしと…エッチして…」