あなたに恋のお届けものです

勝利をじろりと見ると、勝利は慌てたように言った。
「だって、ナンとか疲れには甘いものとか言うじゃねえか。」

ナンとか疲れ…勉強疲れかな?
うん、そもそも私、勉強疲れしてないし。

「購買で、期間限定でクレープ売ってるらしいぜ。」

私たちは全寮制なので、放課後に街に出たりとかいうことができない。だから、購買は肉まんとかアイスとかそういうものが売っていて、みんな大好きなのだ。

クレープか。いいかも。
丁度その時、私と勝利のお腹がなった。


おいしー!

購買にて、私と勝利はクレープを食べていた。
私は苺バナナカスタードクレープ。
やっぱり王道だよねー。

甘くて、苺とバナナが合っていてなんとも美味しい。
で、勝利を見ると、勝利は勝利で、美味しそうに食べていた。
「それ、何味?」
「ハムチーズマヨクレープ。」

まさかのご飯系!まあ、勝利らしいけど。

「美味しい?それ。」
「最高。」

今度は私もそれにしよっかなー。