ガヤガヤ

ザワザワ


亮輔「神座咲、俺疲れたー!」


優「俺も疲れたー」


亮輔「やっぱり、体育はしんどいな、」


優「なぁお前体育委員だから先生にもうちょい緩くしてって言って」


亮輔「あぁ、いいぜ…って、おい!!流石に親友である神座咲の願いは叶えてやりてぇけどそれは無理だわ。先生、怖いじゃん」


優「近藤の事を使って体育どうにか出来ると思ったのに!てか、お前最初引っかかってたよな?クックック」


亮輔「神座咲、それは酷いぞ!!」


優「うるせぇ!引っ掛かるのが悪い(ドヤ)」


亮輔「くそやろー!!」


亮輔「次は覚えてろよ」


優「あぁ、覚えてたらな」


そうこうしてるうちに次の担当の先生が

先生「そろそろチャイムがなるぞー、急いで着替えろー」


優/亮輔「やべっっっ!!!」


優「間に合って良かった…」


1つ下の学年でさっき階段で俺たちを追い抜いて前を上がってた女の子の百面相、面白かったな(笑)
柄になく、他の表情も見たいな、知りたいなと唐突にも思ってしまった


また、出逢えるかな?
いや、逢えることを信じて生活する!