ひと夏の恋をキミと

そう言われて
水槽の上から手を出す。


「それでは行きます!
~~~~はい!」


お姉さんの掛け声とともに
陽輝、私の順番で2回連続で
手にキスをし、水の中へ戻って行った。


周りからはたくさんの拍手が
送られた。


「やべ~!なんかヌメってしたな!」


感想それ!?って
ツッコみたくなったけど
嬉しそうにしていたから
言うのは辞めておいた。



その後も
アザラシやペンギンなどを見て回った。


「もう13:00か~。腹減ったな。」


気付けばお昼の時間を少し過ぎていた。


「だね、なんか食べよっか!」


そうして私たちが向かったのは
水族館を出てすぐのところにある
イタリアンのお店に入った。