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2日目の夜…
その日も、紘一は悠夏に目隠しをさせた…
些細な違和感を感じながら…も、紘一に逆らえない…というところもあり…
言うがままになっていた…
昨夜は、視界が遮られた…ということもあり、いつも以上に自分からも求めていた…
いつにも増して…感じやすくなっていたからか…意識を失ってしまいそうになることがあった…
…が、その日は、なにかの拍子で…目隠しが外れ…悠夏は、その目隠しをおもむろに取り…
薄暗い…辺りを見渡した…
目の前にいたのは…
「…吉澤さん…っ。とうして?」
《どういうこと?
私は、紘一さんと…》
が、その当の紘一は、悠夏のすぐ隣りで、悠夏が吉澤に抱かれているのを眺めているようだった…
悠夏は、すぐさま、はね起き…身体を起こし、ことの状況を整理しようとする…
「え? あれ…私、紘一さんと…」
その悠夏の反応に、紘一は笑いだし…悠夏の身体を自分の方に引き寄せ…
「自分の旦那と、恋人とのキスの違いも分からないのか?」
そぅ、悠夏の耳元で言った…
指先から、ガタガタと震えだしている悠夏…
「コイツは、吉澤は…俺には逆らえないんだからさ…。
お前が不貞を犯して、吉澤と不倫をしているのを…
俺が知らないとでも思ったか…?」
少しずつ…、緊迫感を増していく…声音に…
背筋が凍りついていく…
「…紘一さん、知ってたの…?」
両の瞳に、涙を溜めた悠夏…
その顎先を自分の方に引き寄せ…、唇を塞いだ…舌先を絡ませ合う…
「……っ! 紘一さん…」
唇を解放し、吉澤の方に視線を向けた紘一…
「…吉澤、続けるんだ…。悠夏を抱くんだ。俺の目の前で…」
そぅ、耳を疑う言葉に、悠夏は恐怖心を感じた…
「紘一さん、止めて…っ! 吉澤さん、お願い…っ」
泣きじゃくる悠夏に、紘一は、優しくキスをし…
「夕べも3人でしただろ? いつもより感じやすかったじゃないか? きっと、楽しいよ…」
そぅ、悠夏の両手を掴み、悠夏の頭の上に置く…
「…3人っ? 夕べって…そんな…」
《夕べ…、目隠しされた後?
まさか…、
途中から、吉澤さんに変わっていた…っ?》
2日目の夜…
その日も、紘一は悠夏に目隠しをさせた…
些細な違和感を感じながら…も、紘一に逆らえない…というところもあり…
言うがままになっていた…
昨夜は、視界が遮られた…ということもあり、いつも以上に自分からも求めていた…
いつにも増して…感じやすくなっていたからか…意識を失ってしまいそうになることがあった…
…が、その日は、なにかの拍子で…目隠しが外れ…悠夏は、その目隠しをおもむろに取り…
薄暗い…辺りを見渡した…
目の前にいたのは…
「…吉澤さん…っ。とうして?」
《どういうこと?
私は、紘一さんと…》
が、その当の紘一は、悠夏のすぐ隣りで、悠夏が吉澤に抱かれているのを眺めているようだった…
悠夏は、すぐさま、はね起き…身体を起こし、ことの状況を整理しようとする…
「え? あれ…私、紘一さんと…」
その悠夏の反応に、紘一は笑いだし…悠夏の身体を自分の方に引き寄せ…
「自分の旦那と、恋人とのキスの違いも分からないのか?」
そぅ、悠夏の耳元で言った…
指先から、ガタガタと震えだしている悠夏…
「コイツは、吉澤は…俺には逆らえないんだからさ…。
お前が不貞を犯して、吉澤と不倫をしているのを…
俺が知らないとでも思ったか…?」
少しずつ…、緊迫感を増していく…声音に…
背筋が凍りついていく…
「…紘一さん、知ってたの…?」
両の瞳に、涙を溜めた悠夏…
その顎先を自分の方に引き寄せ…、唇を塞いだ…舌先を絡ませ合う…
「……っ! 紘一さん…」
唇を解放し、吉澤の方に視線を向けた紘一…
「…吉澤、続けるんだ…。悠夏を抱くんだ。俺の目の前で…」
そぅ、耳を疑う言葉に、悠夏は恐怖心を感じた…
「紘一さん、止めて…っ! 吉澤さん、お願い…っ」
泣きじゃくる悠夏に、紘一は、優しくキスをし…
「夕べも3人でしただろ? いつもより感じやすかったじゃないか? きっと、楽しいよ…」
そぅ、悠夏の両手を掴み、悠夏の頭の上に置く…
「…3人っ? 夕べって…そんな…」
《夕べ…、目隠しされた後?
まさか…、
途中から、吉澤さんに変わっていた…っ?》

