「……何これ?」
リィアちゃんが持ってきたのは、水晶のような形で見た目は水の塊というか泡などの円形の見た目をしていた。
「ん?くじ引きです」
「水晶?」
「いえ、水でできた円形のくじ引きですよ」
「魔法…みたい」
「ここじゃあ、こういうの普通だよ。向こうでない事はここでだと普通だから。まあ、最初は驚くか」
「もう、慣れたもんだよねー」
音仲くんも平然な顔で特に驚きもせず言ってきた。
ここだと普通なんだ。
「アリスさん、引いてください」
「う、うん」
(これって濡れないのかな?)
「どうかしました?」
「濡れないの?」
「大丈夫ですよ。
ちょっちひんやりしますが、濡れたりしないので」
「そっかあ」
濡れない事が分かって安心したのを確認し、そっと水でできたくじ引き入れに手を突っ込んだ。
「!」
(うわあ、確かにちょっと冷たいかも)
にしてもどういう仕組みでできているんだろう。
気になるけど知らない方が良さそう。
「ええ…水?」
よくわからないけど、くじ引きの中に妙にふよふよしたものが2つあったので、適当に1つも掴んで引っ張り上げた。
そしたら水というか泡というかくじ引き入れと同じような見た目の小さいバージョンが出てきた。
「?」
「へー中も水のが入ってんだ、面白いねー」
音仲くんは驚く事もせず真顔で言ってきた。
「?」
これはどこに名前が書いてあるんだろう。
そもそも名前など書いてあるんだろうか。
「あ、貸してください」
「あ、うん」
リィアちゃんに渡すと、すぐに誰かが書いていたのか分かったかのような仕草をする。
「ああ、白ウサギさんですね」
「どこに書いてるの?」
「それは内緒です」
「ええー」
すごく気になるのだけど。
「いいなーつきくんかー」
「えっあっ」
「しょうがないじゃん、くじ引きで決まったんだから」
(暁先輩と?)
「ねーリィアーもう一回できない?」
「だめですよー」
「往生際が悪いわよ。決まったんだからさ」
「ちぇーしょうがないなー」
そんなに音仲くんは私と組みたかったんだ。
リィアちゃんが持ってきたのは、水晶のような形で見た目は水の塊というか泡などの円形の見た目をしていた。
「ん?くじ引きです」
「水晶?」
「いえ、水でできた円形のくじ引きですよ」
「魔法…みたい」
「ここじゃあ、こういうの普通だよ。向こうでない事はここでだと普通だから。まあ、最初は驚くか」
「もう、慣れたもんだよねー」
音仲くんも平然な顔で特に驚きもせず言ってきた。
ここだと普通なんだ。
「アリスさん、引いてください」
「う、うん」
(これって濡れないのかな?)
「どうかしました?」
「濡れないの?」
「大丈夫ですよ。
ちょっちひんやりしますが、濡れたりしないので」
「そっかあ」
濡れない事が分かって安心したのを確認し、そっと水でできたくじ引き入れに手を突っ込んだ。
「!」
(うわあ、確かにちょっと冷たいかも)
にしてもどういう仕組みでできているんだろう。
気になるけど知らない方が良さそう。
「ええ…水?」
よくわからないけど、くじ引きの中に妙にふよふよしたものが2つあったので、適当に1つも掴んで引っ張り上げた。
そしたら水というか泡というかくじ引き入れと同じような見た目の小さいバージョンが出てきた。
「?」
「へー中も水のが入ってんだ、面白いねー」
音仲くんは驚く事もせず真顔で言ってきた。
「?」
これはどこに名前が書いてあるんだろう。
そもそも名前など書いてあるんだろうか。
「あ、貸してください」
「あ、うん」
リィアちゃんに渡すと、すぐに誰かが書いていたのか分かったかのような仕草をする。
「ああ、白ウサギさんですね」
「どこに書いてるの?」
「それは内緒です」
「ええー」
すごく気になるのだけど。
「いいなーつきくんかー」
「えっあっ」
「しょうがないじゃん、くじ引きで決まったんだから」
(暁先輩と?)
「ねーリィアーもう一回できない?」
「だめですよー」
「往生際が悪いわよ。決まったんだからさ」
「ちぇーしょうがないなー」
そんなに音仲くんは私と組みたかったんだ。


