ほそくしちゃった。









国王補佐役ショットくん

名前が出たのは偶然。
いつもはムスッとしてる無愛想な青年。年は25。しかし自他共に認めるブラコンであり、兄のそばにいるときは部下たちの目には全力で振られる尻尾が見える。
現国王の実の弟。かなりの切れ者で、軍事権を一手に引き受ける。本人もよく切り込み隊長やってた。部下の胃に穴があきそう。
<青>の少女とは、よく戦うが一度も勝ててない。基本防戦一方だが、負けそうになるタイミングでよく邪魔が入る。よって決着がつかない。ある意味めっちゃ恋してる。
今回兄上に代わり繰り上げ式で国王に就任。相当壊れた。本人に自覚はないのだろうが、精神が壊滅する。
強制徴兵かけるほどやばい。だって兄上が命をかけたんだぞ?じゃあお前らも命差し出せよ。




兄貴味が強い兄上国王

唯一名前が出てない。
穏やかな物腰と整った顔立ちで圧倒的人気を集めたカリスマ国王。年は28。何故この辺の国王はみんな若いかって?この国は戦争が起こっていたんだよ?ねぇ?・・・あっ(察し
実はショットの方が能力値的には高い。しかし僻むことなく、愛しの弟の表として生きようと思っていた優しい兄。
今回自分より優秀な弟を残すために自ら命を投げ打った。しかし兄よ、それは愚策だ。ショットくん壊れたよー?アフターケアが必要だとは夢にも思っていなかった。
貴方が思うより、弟は兄上が大好きだったんですー。




一番最初に名前が出たシャオ王妃

この国の公爵家出身の王妃様。年は27。現国王が20の時に嫁入りする。いついかなる時でも嫋やかでふつくしい。深窓の令嬢とか言われてるけど、わりかし甘えたちゃん。「そのギャップがいいんだよ」とは国王陛下からのお言葉。
今回愛する夫を送り出した。縋り付いて止めたいけど、最後まで耐え忍んだ強い子。
ショットを止められるのは君しかいないんだ。でも陛下が死んで鬱。ブルータス、お前もか。









戦争についての矛盾点は、いつか解明される予定。