長州1「ガハハハハッ!
幕府も落ちぶれたものだな
我々の計画に気づきもしない!」

長州2「だな!
それほど、我々が優秀だということだ!」

華「たぁーく、筒抜けじゃボケ」

那「それは同意。
それじゃあ、始めようか?game start 」

華「了解!」

シュタッ

長1「っ!何奴!!」

那「こんばんは。長州の御二方」

華「貴方達を、暗殺しに来ました」

長2「何をっ!貴様ら
我らを、長州の藩士と知っての
狼藉かっ!」

那「当たり前だろう」

華「現に、”長州の御二方”って言ったじゃん」

那「聞こえなかったのか?
“優秀”と聞いておったが?」

華「全然だな」

長1「このっ!切ってくれるわぁぁあ!!」

華「いやいやどういう理由でだよ」

那「矛盾してるな」

華「まぁ、何はともあれ」

那「やるか」

カキンッ

カキンッ

ザシュッ

ブシャッ

長1・2「ギャァァァァァアア!!!!」

華「game over 」

那「任務完了」

2人の服には、べっとり鮮血が付いていた

那「雪華、紙を置いてくれ」

華「はいよー」

那「後は、壬生浪士組に見つけさせればいい」

ピラッ

シュッ

2人の姿は消えた

その代わり、紙が置かれていた

内容は・・・

「壬生浪士組の皆様
今宵、長州の御二方のお命
頂戴致しました 月舞 」

と・・・