私とは、違う人種だと心底思った。
世の中にはいろんな人がいて、いろんな考え方があって当然かもしれない。
けれど、考え方も価値観も、生き方も。
私には彼女との共通点が今のところ、一つも見当たらない。
そして今後も、見つからないような気がした。
リュウ君は男の子で、女の子よりも少しは逞しいかもしれない。
泣くことも、少ないかもしれない。
でも、一人きりでのお留守番は、寂しくないわけない。
幼少期は、親の愛情が一番必要な時期だ。
離婚して、パパがいない状況なら尚のこと。
子供の不安はなるべくないようにするべきなんじゃ…そう思ったけれど、グッと堪え唇を噛み締める。



