「愛してくれなくていいよ…僕も」

「“愛してないから”でしょ、もう聞き飽きた」



俺の言葉を遮って目の前の女が口を開いた。



「何回も言われなくたってわかってるわ、安心して、私あなたのことなんてこれっぽっちも愛してないから」



“愛してない”その言葉に口角が上がる。



「だから、ねぇ?早く抱いて…?」



熱を持った目を向けられ俺は流れるままに身体をベッドに沈ませた。