あなたは死んでしまった…


あなたは何も言わず天国へ行ってしまった…

あのクリスマスの夜…



あなたは8時までに間に合わないと,急いで私の元へ走って行ったらしい…




その時,右からきたトラックに気付かずあなたは事故にあった…



急いで病院に運ばれたものの,息をふきかえす事はなかった…




私は悲しくて,悲しくて…



この悔しい気持ちのやり場をみつけることができなかった…



私はその夜,一晩中泣き崩れた…



あなたの顔は何だか申し訳なさそうな顔をしていて,今にでも口を開いて「ごめんね…」と言ってくれそう…






私は一晩中泣いた後,冷静差を取り戻し,あなたの両親へ連絡しました…