夜…


私達は星空を眺めていた…


するとあなたは突然こんな事を言ってきた…


「ねえ,もし俺が死んだらさ…星になってお前ば見守るから…安心してね…」



「なんでそんな事言うの??…」


私はこう答えた…



するとあなたは…



「いや,なんとなく??星って綺麗だし,ずっと上から見ていられるじゃん??」



「そっか…確かに星って綺麗だよね…じゃあ私もそうしよ…」



「何が??」



「私も死んだらあなたのこと星になって見守る…」



「わかったよ…約束ね…」



私達は笑いながらそんな会話をしていた…


その時はなんにも疑いもしなくて,こんな日常がこれからもずっと続くんだと…