店員が去って、また二人。 何も言えなくなってしまったシエラ、ただカイムは微笑むばかり。 そんな二人を空間に留めたまま。 再び店員が二つのカップを手にして戻ってくるまでの時間。 ただ穏やかに、そしてゆっくりと二人の間を過ぎていった。