今考えるとあの頃が一番しあわせだったのかもしれない。


すきな人の名前を消しゴムに書くと両想いになる、なんてうらないを信じてかいていたら

「消しゴムみせろー!」

なんて言ってきて必死で隠したりして
ふたりで取り合いになったり

「好きな人のだれ?」

なんて聞くからどれだけどきどきしたか。
ねえ直人。

中学生2年生になった今でもわたしは君がだいすきなんだ。

小学校の頃の君との思い出なんて昨日のことのように思い出せる。


わたしね、誰よりもすきってゆう自信あるよ。