私はずっと孤独だった。
光もない世界で生きていた。
ただ、寂しいだけだ。

君は私の光だ。
私の真っ暗な世界に光をくれたから。
でも、少し眩しいな。

私は君の優しさに触れた。
私の暗かった世界は光を放ち始める。
まだ、寂しいけどね。

私はずっと君と居たい。
あの時、君に会わなければ、きっと変われなかっただろう。
もう、迷わない。

光は迷うことなく私を照らす。
影は迷うことなく君を包みこむ。
そして、今度は私が光になる番だと君に微笑んだ。