一番奥の座敷に座ると何時もと同じものが注文された。 さよは、あの日町で見かけたことで今まで通りに接することができなかった。 何処か対応がよそよそしくなってしまった。 浪士組であることを知り、噂に聞くような残酷な人間であるようには思えなかったが、動揺は隠せなかった。