あれから一ヶ月。
今私は純白のプリンセスラインのドレスを身にまとっている。
「変じゃないかな?大丈夫かな?」
コンコン。あ、大河かな?!
「はーい。どーぞー。」
ガチャ!
そこにはシルバーのタキシードをきている。
「っ!?お、お前…そ、その…か、かわいい。しき、れい。だぞ。」
「あ、ありがとう。そ、その、た、大河もか、かっこい、い。」
「お、おう!当たり前だろ!」
お互い顔か真っ赤で何だかおかしい!
「プッ!あはは!」
「新郎新婦様。ご入場です。」
あ、もう始まるみたい。
そして結婚式がおわった。
まさかこの後あんな嬉しい事が起こるなんて思っても見なかった。