神様「そろそろ生まれ変わる時が来たようじゃよ。二人共。」
「はい。分かりました。それで神様?俺達また会えますよね?」
「う~ん。それはどうかな。生まれ変わり担当の奴がきめるからのぉ。でも姫花の事はわかる。
また同じ所何じゃよ。大河は、アメリカ、って言ってたような…また同じ所と言ったか…。わからんのじゃ!」
ズコー!何だよ!大河のだけ忘れトンのかい!
「神様。俺はきっと姫花と会えると思います。」
「何故そう思う。」
「お互い愛し合っていて、前世の記憶を残しておけば大丈夫だと思うからです」
シュウ…。
「二人共、今までわしの仕えをありがとう。これからはゆっくり新しい人生を楽しんでおくれ。ありがとう。またいつか会おう。行け!大河!姫花!」
「こちらこそ今までありがとうございました!おかげでお勉強になりました!」
「大河?大河!」
「なんだよ。」
「また会えるよね!私達!」
「うん!当たり前だろ!」
「じゃあまたね!絶対会おうね!私の事忘れないでね~!」
「おう!忘れない!」
キラキラキラキラ…