仕事に行く準備をしていたら、手が消えているのに気づいた。
何で?まだ早いよ。まだ、まだ消えたくない!
消えそうだから大河の所に急いで向かう。
「大河~!」
「私、神様の仕えなの!大好きだったよ!さよなら大河!」
シュウ…。
あ、消え、る!
「俺も大好きだよ!神様の仕え?俺も何だ!」そんな…知らなかった
「私、あなたに出会えて良かった!またお会いしましょう!さようなら!大河!」
キラキラキラキラ…
消えちゃたよ…私。
この後まさかこんな事になるなんて思っても見なかった。