気づいてることに気づかないふりをした
詩・短歌・俳句・川柳
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ら²/著
- 作品番号
- 1530818
- 最終更新
- 2018/11/01
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
「月が、綺麗だね。」
「え?今は雲で隠れてるじゃない。」
「あぁ、そうだったね…」
安心して。私は日本人よ?気づいてるに決まってるじゃない。
「でも星は綺麗よね」
「え?そう?星も雲に隠れてない?」
ええ、全て雲に隠れてるのよ。
お互い同じ方向に向いてないものね。
「え?今は雲で隠れてるじゃない。」
「あぁ、そうだったね…」
安心して。私は日本人よ?気づいてるに決まってるじゃない。
「でも星は綺麗よね」
「え?そう?星も雲に隠れてない?」
ええ、全て雲に隠れてるのよ。
お互い同じ方向に向いてないものね。
- あらすじ
- お互いを知り尽くしているふたりの駆け引きゲーム(女性優勢)
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