宏斗-「そうだな、沙織。俺も忘れたりしてるから、見て思い出したりしてるよ(笑顔)。」


沙織-「うん、宏斗、切なくて泣けるシーンが確か後半にあるはずだよ。もしそうなら、私はつられて泣くかもね....。」


宏斗-「そうだな、沙織は切なくて泣けるシーンって泣いてるよな?。俺もたまには切なくて泣けるなら泣くかもな。」


沙織-「うん、宏斗。」


一時間後-。


宏斗-「二話見たから、録画しといてお風呂入ってから続き見ような?。」


沙織-「そうだね、録画しといて後で見ようね(笑顔)。そろそろ周りの関係がわかるはずだよ。」


宏斗-「うん、沙織。続きが楽しみだよ(笑顔)。」



-お風呂に入り、交代で夕飯作りをして食べてからゆっくり録画した続きを見ることにした....。宏斗が入ってる間に、沙織は中学の時に仲良くしてくれた先輩達を思い出していた。


〈回想〉


恵里菜-「沙織ちゃん、おはよう。手紙書いてきたから、渡すね(笑顔)。」


沙織-「恵里菜先輩、手紙ありがとうございます。私も返事書いたら渡しますね(笑顔)。」


恵里菜-「うん、沙織ちゃん、また昼休みにね。」


沙織-「はい、恵里菜先輩。」