あたし達は騒ぎながら屋上を逃げ回る。

「がんばれー」

蜜達が応援してきた。

「「応援するならなら助けろやぁ!!!!」」

あたしと大和は声を上げた。

「死ぬっ。マジシャレになんないしっ」
その時予鈴がなった。

「「いよっしゃぁ!!」」

あたしと大和は屋上のドアを開け、スピードを落としながらも必死に教室に走った。

「おぉー!!大和と柚里が手ぇつないでるっ」

「後ろからっハンターがっ」

あたしは息を切らせながら説明する。

「待てぇ!!」

「ギャー!来たぁ!!」

「はい、そこまで~」

入ってきた先生に止められその場は収まった。

でもこれからどこに隠れよう…




やっぱりあたしの悩みはつきないのだった…