何やかんやで3時間目

時間になっても松本先生は現れない

1分、2分と時間は過ぎていく
たったの1分でも10分に感じてしまう

教室の中はザワザワしているが
私は1人で先生のことを考えていた

早く来ないかなとか思ったその時
教室の扉がガラッと勢いよく開いた

松「ごめん、遅れた」

時計を見ると10分ほど過ぎていたが
来てくれたから問題ない


あぁ、ドキドキする
授業は終わって欲しいが
松本先生を見れなくなるのは悲しい
とても複雑な時間が過ぎていった