コンコン






「優衣ー、入るよ?」





「まだ、寝てるね、」





「あんだけ暴れればね、そりゃー体力使いますよ」





「優衣ー頑張ろうね、俺がついてるから、」





そう言って頬に手を置くと





「あれ?叶夢、手当してみてんの?」





「え?!あ、これ?ううん。優衣これすると、安心するみたい。この前そう言ってた。」






「じゃあ、やっぱり親子かもね、
よく見ると麻衣さんにそっくりだ」





「そうだな(笑)」






「んー、、、、
叶夢先生??」




「優衣!!!!!!
大丈夫??気分悪くない?」





「先生、さっきはごめんなさい。」





「あんのね、おかあんのこと思お出したの、」





「お母さん??
叶夢先生その話聞いていい?」





「うん、あのね、、、、」