祐介とは美術の時いつもずっと話していた。部活の先輩の話し。テストの話し。
あたし達は授業中,休み時間関係なく2人でずっと話していた。
そんななか,もう夏休み。
あたしとひかるは夏休みも休みは4日。残りは全部,部活。
楽しいことなんかなにもなし。
2学期も変わらず祐介とは親友みたいな感じだった。
体育祭でも同じ組。
あたしの誕生日にはタオルをもらったんだ。
2学期もあっというまだった。
3学期に入って,あたしの祐介への気持が変わっていっていることに気付かさせられた。
あたしと祐介は学年中で付き合っていると噂されていた。
いつも一緒にいたからだろう。
もうすぐバレンタイン。ひかるはもちろん大城へのチョコを何にしようか悩んでいる。
あたしはと言うと部活の友達用の友チョコを考えていた。
『果穂,祐介には作らないの?』
『別にもぉすぐ誕生日だからそのプレゼントだけでよくない?』
『えっ!?だって果穂祐介のこと好きなんじゃないの?』
『気になってはいるけど…』
『果穂どう見ても祐介のこと好きにしか見えないよ!』
『普通にしてるつもり…ってかそんなわかる?』
『わかるよー。じゃあ祐介の作りなよ!』
あたし達は授業中,休み時間関係なく2人でずっと話していた。
そんななか,もう夏休み。
あたしとひかるは夏休みも休みは4日。残りは全部,部活。
楽しいことなんかなにもなし。
2学期も変わらず祐介とは親友みたいな感じだった。
体育祭でも同じ組。
あたしの誕生日にはタオルをもらったんだ。
2学期もあっというまだった。
3学期に入って,あたしの祐介への気持が変わっていっていることに気付かさせられた。
あたしと祐介は学年中で付き合っていると噂されていた。
いつも一緒にいたからだろう。
もうすぐバレンタイン。ひかるはもちろん大城へのチョコを何にしようか悩んでいる。
あたしはと言うと部活の友達用の友チョコを考えていた。
『果穂,祐介には作らないの?』
『別にもぉすぐ誕生日だからそのプレゼントだけでよくない?』
『えっ!?だって果穂祐介のこと好きなんじゃないの?』
『気になってはいるけど…』
『果穂どう見ても祐介のこと好きにしか見えないよ!』
『普通にしてるつもり…ってかそんなわかる?』
『わかるよー。じゃあ祐介の作りなよ!』
