〜止まらない感染〜 in学校

それだけは、何としても避けないとならない。

「佳代、これから佳代を先生達の机で囲って閉じ込める。
万が一襲われることがあっても、教員用の机越しに手が届
くほど長い人間はいない。
私の言ってる意味わかる?」

佳代が頷く。

ーガッガッガッガガガガガガー

机を持ってくる。そして佳代の周りを囲む。

「ここで待っててね?」

「桃果、ごめんね。取り乱して。
桃果が戻ってくるまでここで体調不良者達を見張る。
そういうことでしょ?今回のこと」

私は小さく頷く。