目に涙を浮かべ、震えながら部屋を去っていった彼女。

可哀想だなんて思うほど、私は優しくない。

龍「っていうか、みれーちゃん急にどうしたのかと思ったんだけど…
めっちゃエロかった…/////」

和「ほんとだよねぇ〜。
なんか、別人だった!」

慶「そもそも、あの子が何かを仕掛けることに気づいていたようですが?」

とりあえず、事件?は収まり口々に話し出す。

翔「みぃは何か知ってたの?」

これまで一言も発さなかった翔もやっと口を開いた。