眠り姫

「そういえば、今日図書委員会の集まりがあるから終わったらそのまま家に帰る。」

蓮「なら、部屋で待ってる。」

「遅くなるかもしれないから。」

蓮「待ってる。」

はぁ。いくら姫とはいえ、過保護すぎる気がする。

「わかった。」

慶「とりあえず教室へ行きましょう。」

慶介の一言でぞろぞろと教室へと向かった。