俺はホントにみぃを大切に思っている。
それはシスコンなんて言葉で収まるような生ぬるいもんじゃなくて、何よりもみぃが大事だ。
両親が亡くなってから、手を差し伸べてくれるような大人が誰もいない中にたった2人で放り出されて。
死ぬほど辛かったはずなのに、みぃは1度も下を向くことなく、立派に生きてきた。
俺みたいなクズが引っ付いていることなどもろともせず、小さな体で親代わりとして、姉として1人で全てをこなしてきた。
そんなみぃに対して姉以上の感情を持つようになったのはいつだったか。
それに気づき始めた時、自分でも信じられなくて、みぃと二人だけの家を避けるように外ですごした。
そんな中出会ったのが蓮や慶介のいる青桜だった。
その青桜の倉庫に今日みぃは来ていない。
さすがに昨日の今日で来ないか。
それはシスコンなんて言葉で収まるような生ぬるいもんじゃなくて、何よりもみぃが大事だ。
両親が亡くなってから、手を差し伸べてくれるような大人が誰もいない中にたった2人で放り出されて。
死ぬほど辛かったはずなのに、みぃは1度も下を向くことなく、立派に生きてきた。
俺みたいなクズが引っ付いていることなどもろともせず、小さな体で親代わりとして、姉として1人で全てをこなしてきた。
そんなみぃに対して姉以上の感情を持つようになったのはいつだったか。
それに気づき始めた時、自分でも信じられなくて、みぃと二人だけの家を避けるように外ですごした。
そんな中出会ったのが蓮や慶介のいる青桜だった。
その青桜の倉庫に今日みぃは来ていない。
さすがに昨日の今日で来ないか。
