和「えぇ慶介だけずるぅ〜い!
僕のことは和くんって呼んでねっ!」
龍「じゃあ俺の事は龍なっ!」
蓮「蓮」
「…分かった。
私のことはなんとでも呼んでくれ。」
和「じゃあ姫っ!」
「それは断ったはずだ。」
慶「そうもいかなくなりましたよ。
見てください。」
慶介がカタカタとパソコンをいじって私に見せる。
「青桜(せいおう)に姫誕生…
なんだこれは。」
ご丁寧に盗撮されたものであろう私の写真が掲載されている。
慶「青桜とは僕たちのチームの呼称です。
言ったでしょう。僕たちはそれなりに有名だと。
その僕達と唯一行動を共にする女性が現れたため周りは姫だと認識したのでしょう。」
「お前、そのために…。
思いのほか腹黒いようだな。」
慶「確かに狙ったところはありましたが、正直ここまであっという間だとは思っていませんでした。
しかし、こんなに広がってしまっては美麗さんが否定した所で意味の無いものに終わってしまうと考えた方がいいでしょう。」
僕のことは和くんって呼んでねっ!」
龍「じゃあ俺の事は龍なっ!」
蓮「蓮」
「…分かった。
私のことはなんとでも呼んでくれ。」
和「じゃあ姫っ!」
「それは断ったはずだ。」
慶「そうもいかなくなりましたよ。
見てください。」
慶介がカタカタとパソコンをいじって私に見せる。
「青桜(せいおう)に姫誕生…
なんだこれは。」
ご丁寧に盗撮されたものであろう私の写真が掲載されている。
慶「青桜とは僕たちのチームの呼称です。
言ったでしょう。僕たちはそれなりに有名だと。
その僕達と唯一行動を共にする女性が現れたため周りは姫だと認識したのでしょう。」
「お前、そのために…。
思いのほか腹黒いようだな。」
慶「確かに狙ったところはありましたが、正直ここまであっという間だとは思っていませんでした。
しかし、こんなに広がってしまっては美麗さんが否定した所で意味の無いものに終わってしまうと考えた方がいいでしょう。」
